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お知らせ&ブログ 2016年3月

エミリーシリーズ!

 久しぶりにエミリーシリーズを読む。
モンゴメリー作品はデビューが遅くて高校生に成ってからの出会いなのでかえって受けるものが大きかったように思う。
アンと違って、エミリーは個性が強く、作家として生み出す苦しみや感受性の強さなどが描かれていて、少し重い内容に成っています。
今読んでも共感でき、3冊一気に読んでしまいました。

普通であること。

 「普通」 このことばを聞くとなんかつまらない物の様な気がしてしまう。
普通。可も無く不可も無い、平凡、なんの面白みも無い、「普通やん。」と言われると馬鹿にさせた様な気がする。
でも、何かを普通にできる事は、基本的な知識をきちんと学び、実践、何度やっても普通レベルの事ができなければ、下手であり、使い物にならない。
カイロプラクターなら骨盤矯正は出来て当たり前。それ以上でなければ普通ではありません。
まず普通に、そしてそれ以上に!


寒いですね!

 寒いですね。明日は本当に暖かくなるのでしょうか?アァー❣春や春!
お花だけは春色でお出迎えです。

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血流って大事。

 私の友人から、彼女に叔父様の訪問施術を頼まれたことがあります。
それは11月の中頃でした。叔父様は60代中頃、重い病気で医師から「年内。」と言われたそうです。
叔父様は、体全体のむくみがひどく腫れ上がっておりました。
それで全身のゆっくり各関節を動かせて少しでも血流を良くするように施術しました。
施術後トイレに行きたいと。自分で起き上がり、よろよろと危なっかしい足取りながら一人でトイレに入って行かれました。
「一人でトイレに行けてる。付き添わないと動けなかったのに。」と、言われました。
年が明けて1月には私の院に来てくださいました。
その年の暮れに訃報が届きましたが、伸びた1年、御夫婦で旅行などもされたそうです。
血流!あなどれません。

猫背は病気の遠因?

なぜ猫背がいろいろな病気の遠因になるのでしょう。
体はどこかが歪むとそれ以上歪んでほしくないのです。そこで、歪んだ場所をこれ以上歪まないように筋肉や筋が固く成って支えます。これがコリですね。
猫背は歪んでいるところが全身に及んでいるので、自覚症状が無くっても全身にコリができています。
コッテいるところは血流も悪くなってしまうので、酸素不足、栄養不足に。そういったところに他の要因が入ってくると病気になる可能性も出てくる。
猫背は必ず病気に成るのではなく、病気に成る確率が高くなるというわけです。
体のゆがみは、見た目を悪くするだけでなく、健康へのリスクも負うことに。
ライフスタイルの中に体のメンテナンスも組み込む必要があるのではないでしょうか。

猫背の症状

猫背によって起こりやすい症状です。


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猫背の姿勢

 猫背の姿の特徴を書いてみました。
項は成りたくないですね。

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猫背!

胴体は大事な内臓を守るための鎧。
骨格は、背骨で支え、肋骨で優しく肺や心臓の稼働を邪魔しないように保護、可動域の大きいお腹はしっかりした筋肉で守っています。
姿勢が崩れてくると、大概胸側がちじんで狭くなり、背中側は余って丸くいわゆる猫背になってきます。
命の元、内臓を守る入れ物が変形したら、健康面、美容面に問題が起こってきてもおかしくありませんね。
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座る!

 坐骨できちんと座らないとどんな事に成ってくるのか、骨盤の上に上半身も書き足してみました。
我院に来院されている方、また、道行く人、本当にこの図のように成っている方が多いんです。
残念ながら、年配者だけでなく若い方もそうです。お気を付け下さい。

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坐骨

 骨盤には坐骨と名前が付いている場所があります。
当に座る骨。その坐骨で座ると綺麗な姿勢で座れて、体を傷めないようになっているのです。

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